住民参画
5月27日に、
「SNSで地域社会への住民参画を促進する」研究会を
総務省が発足させた。
すでに熊本県の八代市では、
SNSを利用して地域コミュニティ作りに役立てている。
当研究会では、
実験対象を東京の千代田区と新潟県長岡市でモデルサイトを
今年度末までに、構築、開設予定とのこと。
またそこには、ブログとの連携も視野に入っている。
これは、
SNSの持つ「トラブルの少ないコミュニティの構築」という
特徴を活かした試みだ。
非常に興味のある実験だが、
記事にも書かれているように、
ITリテラシーに低い住民をいかに参加させていくかが問題の焦点となる。
これは高齢社会の問題とも大きく関与してくる点でもある。
目が離せない。今後の動向に注目したいところである。