最終戦@宝ヶ池

朝起きたら、雪ですよ。雪。逝き。
一面銀色世界。
いや、そんな良いもんちゃいますって。
雪国生まれじゃない僕は、道中でどんだけすってんころりしかけたことか。
全国の受験生ごめんなさいね。
もう。滑る、滑る。滑りまくるのよ。
今日の京都市内は。


という訳で、試合会場も案の定一面雪だらけ。
折角、芝でラグビーができるというのにこれじゃあね。
雪かきに借り出されていた高校生がでかい雪だるまを作ってましたわ。
そんで、それを大人気ない僕はぶち壊す。
跡形もなくぶち壊す。


そして…。



僕はついでに試合もぶち壊す。
いや、ついでとかで片付けられる問題じゃないな。


何が駄目やったって、如何せんパスが最悪。
パスが、
届かない。
遅い。
浮く。
ふわり。
それじゃあ勝てません。
誰が見てもあいつが悪い。
あいつや、あいつ。
そう、僕。
どう見ても僕が悪い。


いやね、今日は雪が降ってて手が悴んでいてね。
足も凍傷になるか思うぐらい冷たくなって感覚もないしね。
踏ん張りもきかないしね。
えっ、何。
言い訳。
あー、そうですね。
いいわけいいわけ。
僕の練習が足りませんでした。
本当にすみませんでした。
ゴメンナサイネー。
ワタシ、ニホンゴワカリマセーン。
侍ネ、サムライ。
Oh、フジヤーマ。
タカミサカリ。


えー、冗談はここまでにしまして。
本当に今年は最悪のシーズンでした。
敗因の7割2分を僕が握っています。


故に、これを期に毎日左右100本ずつほろうと思います。
しかし、パスをほるにあたって相手が必要です。


なので、
誰か僕のパスを、
愛がこもっていないのに取りにくいパスを受けてくれる練習相手を募集します。
もちろん、女性限定で。
嘘です。
男女問いません。
ラグビーに興味があるとかないとかいう人は是非僕にまでご一報を。