世界基準

だから、
ブラジルは優勝候補であって然るべきで、
日本は予選リーグ敗退の方向に向かっているのも然るべきことだと思います。
サッカーど素人で、昨日の試合を見ていなかった僕が言うのもなんですが。
ましてや世界の第一線で戦ったことがある訳でもないのに。


でも、やっぱそうなんですよ。
アジアでいくら強くても、
世界のレベルは違うと思います。
世界ランクとかあてにならないです。
あんなんたくさん試合やったら上の方にいく仕組みになっているらしいですしね。


少なくとも僕はラグビーを見てそう思いましたね。
あれは日本人に不向きなスポーツやと。
世界との差を埋めるにはまだまだ時間が必要だと思います。


そもそも、
ラグビーとサッカーを一緒の議論にするべきじゃないんでしょうけど。


僕の意見として、
負けはしましたが、
ジーコ監督が目指そうとしたサッカーは間違っていなかったと思います。


ただ、結果が求められる世界。
結果を残せなかったら、
ジーコ采配の是非についてはいろいろ言われるでしょう。


それにしても朝から晩まで
「日本、魔の残り10分」とかいって騒がれているサッカーが羨ましいっす。


ラグビーが朝から晩まで騒がれることなんて皆無ですからね。
勝っても負けても。
例え強豪に勝っても、
「その国って強いの?」って逆質問喰らいそうですし。


いちラガーマンとして、この現実はちょっと悲しいです。


というか、
ラグビーの日本代表もイタリアに負けるなと。
6−52って完敗の挙句、ノートライのおまけつき。
せめて、トライの1本ぐらいは…。


これじゃ、2015年も厳しいですね。