コンセンサス

コンセンサス、コンセンサ…コン…。
コンセンサスとは、
共有とか合意とか訳されるそうです。
英語も弱点の一つである僕は、
それを全く訳せず、恥ずかしい思いをしました。
こないだそれを少し学んで、
ちょっといい気になって
調子に乗って使いまくってるわけです。
横文字が使える優越感に浸っているわけです。


このコンセンサスは特に組織が行動・活動するときに
重要になってきます。
これがしっかり取られていないと、
各アクターで認識の違いが出てくることとなり、
問題が多様化し、組織が上手く機能しなくなるわけであります。
組織がスムーズに活動するためにも、
コンセンサスを組織内で取ることが必須となってきます。


チームプレイが必要になってくるスポーツでは、
このコンセンサスが勝敗を分けるひとつと言っても過言ではないでしょう。
どのような攻め、もしくは守りで勝ちに結びつけるのか。
それが今回の日本対ブラジルにも表れたと思います。
徹底して自陣から細かくパスを繋ぐ日本は、
チームとしてしっかり「コンセンサス」が取れていたから、
ブラジルをあそこまで苦しめることが出来たのだと思います。


しかし、いくら「コンセンサス」が取れていても、
それを行動に移さなければ何の意味もありません。
そこに問題の本質があるようにも思います。


あとは実行だけ…
もう少しの所まで来たような気がします。


恐らく、英語が全く英語が使えない僕は、
これからのこのぐろーばるな世の中には絶対に生きて行けないし、
ついて行けないし、どうしようもないし、
たった一人ぽつりと残されるのでしょう。
いいもん、いいもん。
僕はひとりで生きれるもん。
ひとりでできるもん。





…いや、良くない。
無理だ。
それは僕がひとりでは何もできないだめ人間だから。